どうも、はるねやです。
ちょっとした購入後報告です。
先月17日にTASCAMから新しいレコーダーが発表されました。
【#TASCAM 新製品情報】
— TASCAM | ティアック株式会社 (@TASCAM_jp) 2021年11月17日
Portacapture X8
3.5インチカラータッチパネルによる直感的操作と32bit float録音対応。
ハイクオリティーなレコーディングを実現する次世代8トラックハンドヘルドレコーダーのフラッグシップモデルです。https://t.co/Thd6cgZQhr pic.twitter.com/IJZhvtfqIv
TASCAM Portacapture X8。位置づけはDR-100mkⅢみたいな『業務用ハイエンド』ではなく『次世代8トラックハンドヘルドレコーダーのフラッグシップモデル』との事。とうとうハンドヘルドレコーダーも8chの時代に突入しましたか… 確かZOOMにも似たような機種ありましたね。(H8)
ただ、8chで使う用途なんて個人的には早々ないのでオーバースペックは否めない。ましてや野外で使うならずっしりとしたデカい筐体より、小さくて持ち運びしやすい筐体の方が便利だと思う。
しかしそんな疑問がありつつもX8には魅力が幾つかある。それはタッチパネルと32bit-Float録音。
タッチパネルは他のTASCAMハンドヘルドレコーダーにはない特徴でなんだか近代的に感じる。32bit-Floatについては体験したことが無くよく分からなかったので調べたら、極小な音声や音割れした音声をあまり劣化せずに編集できる優れ物らしい。これは是非試したい。が流石に6万円は高い…PCM-D100でさえ中古で5万円だった。
27日の発売日まで悩みに悩んだ末、
6万円を散財して買ったのであった。
タッチパネルは滑らかでスマホと同様に操作しやすい。
PCM-D100と物理的デュアル録音の様子。
TASCAM製品を買うのはDR-05以来、確か高校生だった頃ですね。いやぁ懐かしい…
これにより再びレコーダー2台体制になります。メインは変わらずPCM-D100ですが、音質や使い勝手によっては物理的なデュアル録音も考えております。
Portacapture X8で色々と試し録りして、1ヶ月ぐらいしたらレビューしようかなと思います。